高級漢方「冬虫夏草」

冬虫夏草の基礎知識

「冬虫夏草」一度は耳にしたこともあるのではないでしょうか?身体に良い・・・ということはなんとなくわかりますが、詳しいことがイマイチわからなかったりしませんか?

 

虫?草?・・・

 

そこで、冬虫夏草とはいったいどのようなものなのか、どんな効果効能があるのかを調べてみました。

 

冬虫夏草とは?

冬虫夏草とは、ズバリ「幼虫・昆虫などから生えているキノコ」の総称です。

 

それだけ聞くとなんだか気持ち悪い感じもしますが・・・。実際に写真を見てみると、その姿にちょっと驚きます。蛾などの幼虫やサナギ、昆虫に寄生して育つキノコのことを言います。

 

主にヒマラヤ地方やチベット高原などの高山地帯に分布しているものが有名です。幼虫が孵化して土に潜る際、冬虫夏草の菌に感染すると、体内で菌が時間をかけて成長していきます。

 

養分を吸い、少しずつ育っていき、夏になると地面から生えるのです。生える時は、幼虫の形のまま。

 

ドラマなどにも漢方薬として登場することがありますよね。漢方薬のほかに、薬膳料理や中華料理の材料としても多く利用されています。

 

この冬虫夏草は、古代中国から認識されていたもので大変歴史が深く、古くから重宝されています。

 

冬虫夏草の成分は?

とても身体に良いとは言いますが、いったいどのような成分が含まれているのでしょうか?

 

5つの成分について簡単にご説明いたしますね。

 

βグルカン

免疫細胞を活発化させて、働きを高めていきます。

 

SOD

SODとは、活性酸素除去酵素のことです。

 

DNAが損傷されると、ガン・白血病・心筋梗塞・脳卒中などを引き起こします。損傷が起きないために活性酸素を還元するのが、SODの役目です。

 

メラトニン

「奇跡のホルモン」とも呼ばれています。

 

がん予防・抗がん剤の副作用の緩和・質の良い眠りで熟睡し、朝にスッキリ目覚める効果があります。

 

TNF−α

ガン細胞の増殖を抑える働きがあります。

 

その働きは非常に高く、アガリクスの2000〜2500倍もの活性効果があると言われています。

 

コルジセピン

悪性腫瘍の分裂を阻害してくれる効果のあるコルジセピン。また、遺伝子であるDNAを構成してくれる成分でもあるんです。

 

このコルジセピンは、サナギタケの冬虫夏草に見られる成分です。

 

成分の名前だけ聞くと、なかなかピンときませんが、それぞれの成分の働きを見ると、私たちを健康な身体に導いてくれるために様々な働きをしてくれることが良くわかります。

 

どんな効果があるのか

  • 疲労回復・アトピー性皮膚炎・喘息・耳鳴り・ストレスなど、幅広い病気の改善に効果がある
  • 呼吸器の疾患や内臓を強める働きもある
  • 血糖値を下げてくれるので、糖尿病や生活習慣病に効果が高い
  • しっかりとした質の良い睡眠で、朝までぐっすり眠れる効果がある
  • 免疫力を高める効果があって、壊れてしまった細胞を修復していくパワーがある。
  • 精力剤としても期待できる

 

以上のような効果が期待できると言われていますが、ただ、そんな万能的に効果はないと個人的には思うので、多少差し引きしても良いかと。

 

ですが、漢方って侮れないのですよね。体質に寄るところも大きいのですが、管理人は薬一つとっても、西洋薬より漢方薬の方が合います。最近は病院でも漢方薬を処方してくれるのでありがたいです^^

 

なので、サプリも和漢成分や生薬成分が配合されているモノをなるべく使用するようにしています。即効性はまったく期待できませんが、じわじわといつの間にか体質が変わっていたということもよくあります。

 

病気は、私たちの生活をがらりと変えてしまいます。いくら予防をしていても、いつどのような形で自分たちがその病気になってしまうかはわかりません。

 

冬虫夏草には、悪いものを体内から阻害・予防し、免疫力を付け、病気に打ち勝つパワーの期待は確かにあると思います。見かけはちょっと気持ち悪いですが、古代から人々に宝物のように扱われ重宝された冬虫夏草は、頼れる存在だとは思います。

 

しかし、だからといって重い疾患を患っているのなら、これだけに頼るのは危険です。

 

サプリなどは病気になってからでは飲むものではなく、あくまでも予防です。疾患を治すことはありません。この辺はしっかり認識いただいて、予防対策として食事、運動など併せて摂っていくのをおすすめします。